はじめに
お久しぶりです。
先日、待ちに待ったアップデートの新システムが発表されました。
２月２２日にアップデートが正式に決まったようです。
キャラ追加よりも、新システムがどのように変わるのかが気になっている方が非常に多いのではないでしょうか。
今回は、目玉である「V-Shift(シフト)」について考察を含めた内容を紹介していきたいと思います。
（※一個人の考察なので、内容は鵜呑みにはしないでください）
※発表内容は上記動画を参照。
Vゲージを1ブロック消費する事で発動することができ、ピンチな状況から抜け出すことが可能になる。相手の攻撃をタイミングよく受け流すことでスローモーション演出になり、動作中は完全無敵となるので、この時間内で次の攻めの一手を考えてみよう。また、タイミングがあった場合、消費したVゲージが半分回復する仕様となっている。Vシフトは投げ無敵のステータスもあるので、状況に応じてディフェンスのオプションとしてうまく使いこなそう。
Vシフトの登場により高度な駆け引きができる！
Vシフトでの受け流しが成立しスローモーション演出中、強パンチ+中キックを押すと「Vシフトブレイク」が発動！ キャラクターごとにある反撃技を繰り出すことができる。
①Vシフトの性能は？
シーズン５では勝敗の鍵を握っていると言っても過言ではないVシフト。
使いこなせばかなり有利に試合を運べるシステム要素となっていると思います。
アップデート配信を見た感じの性能と予想を立てながら話していきます。※不確定要素があるので鵜呑みにしないで下さい。
【Vシフトの性能まとめ】
- Vゲージを１ブロックを消費していつでも使用可能
- 打撃・弾・投げを受け流すことができる
- 打撃・弾に対して、回避判定が噛み合うとスロー演出になり、硬直終了まで無敵が付与される
- ※通常投げ、コマ投げ時はスロー演出はでない
- スロー演出時は、Vゲージを0.5ブロック回収できる
- スロー演出時は、Vシフト専用のVシフトブレイクへと派生が可能
【動画を観た性能詳細と考察】
全体フレーム
- 動画をコマ送りした感じだと35F前後
- 投げをVシフトで避けられても＋15F前後取れているので攻め継続は容易か？
（※確定ではない）
打撃無敵
- 3Fから打撃無敵ありそう
- 動画を見た限りリュウの「屈中P＞立ち中P」に割り込めている。
投げ＆弾無敵
- １Fから？だとしたらかなり強い
- 攻め継続のEX弾やコマ投げループができるキャラに対してかなり強いシステムになるのは間違いない。
②Vシフトが及ぼす影響は？
特定のキャラは打撃や弾の対処が難しいのでシーズン５では、どんなキャラも戦えるような調整にしたかったのではないかと思います。
それに付随して、コマ投げキャラの攻略の仕方が少し変わっていきそうな気がします。今までは「コマ投げ or 打撃」の択であったところをVシフトで対応されてしまう可能性がでてきました。また、タメ攻撃に対しても有効な手段になる事は間違いなしです。
そして、コマ投げキャラがバクステや上入れ狩りの強攻撃でダメージが取れていた所が取れなくなり、おのずと小技始動コンボを取りに行く選択肢が増えるので全体的な火力減少へ繋がると考えることができます。
ザンギエフは特に影響が大きそうですね。
また、スロー演出発生時のVシフトブレイク派生の性能が気になります。
- シフトブレイクヒット時は起き攻めに行けるのか？
- シフトブレイクガード時は先端状況？密着状況？
- キャラによって状況が左右されるのか？
個人的な希望ですが
- ヒット時 ⇒ 起き攻めいけない
- ガード時 ⇒ 密着状況-2F、もしくは確定反撃可能（？）
- キャラによって差を生み出さない
ガード時に密着-2F状況であれば、ストV特有の投げor打撃の択をかけられるようになるので、ガードさせても有利な状況にはならないと思う。
また、確定反撃要素を含めてもいいのではないだろうかと思っており、ここまで強いシステムであれば確定反撃をさせないとリスクを負わせることができなくなるからです。
そして必須事項がキャラによって差を生み出さないということ。ここでキャラ差を生み出してしまうと対戦自体に影響を及ぼしてしまい、特定のキャラはVシフトが使用されない可能性が高くなり、シーズン５にコンセプトにマッチしなくなると思います。
また、通常技に対してVシフトブレイクをしても確定を取られないという点です。技によるとは思いますが、動画ではリュウの立ち中PをVシフトブレイクされても、逆にリュウがVシフトで切り返している場面があったので、通常技に確定するような性能ではないことがわかります。
③技を入れ込む・仕込むという影響
【入れ込むという影響】
動画では、打撃技に対してVシフトをしていた場合に相手はそのまま必殺技へと派生していたことから、Vリバーサルのような暗転時にコマンド入力が削除(?)されることがないということがわかる。
つまり「ベガの大P＞大ブラスト」や「中K＞波動」による技を、入れ込む行動が淘汰される可能性が出てきました。
なので、シーズン５ではPC版移行に拍車がかかりヒット確認がより重要になってくるのではないだろうか。
【仕込むという影響】
密着時の攻め状態であれば投げにVシフトが噛み合ったときの、行動を詰めていく必要があると感じました。
投げをVシフトされても無敵時間を付与されない。という特性を元に前進しながら攻め継続が可能なキャラが一部優遇されるのではないだろうかと考えている。
ベガのアックスがそれに筆頭するだろう。投げをVシフトされても+15F前後の有利が取れているためアックスで捕まえにいけるということになる。（※Vシフトの全体フレームが35F前後だと仮定した場合）
他にも突進技で攻め継続できるキャラなどがVシフトに対しての答えになるのではないかと考えている。
このことから、ストV特有の「打撃 or 投げ」という攻めシステムにはあまり影響しないのでは無いだろうかと思う。
Vシフトを使わせれば使わせるほど、逆転要素であるVトリガーが不発に終わりやすいのでポイントを絞ってVシフトを使用していくことが必要になり、一層のこと攻略深いゲームになっていくだろう。
おわりに
ここにきて挑戦的な新システムをぶっこんできたな！というのが正直な感想です。
批判的な声が多いと思うが、個人的にはかなり面白い要素になるだろうと感じています。ただ、ぶっ壊れすぎた性能にはしないでいただきたい（小並）
シーズン５になったらゲーム性がガラリと変わりそうなので攻略し甲斐があるというものです（笑）
なにはともあれ、２２日のアップデートを待ちましょう！！
今後も攻略記事などを掲載していく予定なのでよければご覧ください。
それでは
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