はじめに
今回はサガット対策。
今後、新しく対策ポイントが見つかったら随時追加していく予定。
対策する前に【格ゲー上達論】キャラ対策の前にやることの記事もどうぞ。
※筆者ベガ使いなのでベガ用対策あり
①タイガーショット（上弾）
ガードしてサガットが+1F EX版は+6F
- しゃがんでいることで空振りさせることができる
- 上弾は弾速が早く弾抜けがしづらい
- 弾速が早いので弾の回転率が高い
しゃがみで空振りさせながらラインを上げていくのが定石だ。近い距離で上弾を撃つのであれば、下弾をガードするタイミングで足払いをしておくと上弾が空振りした時に差し返しができる。
近い距離では下段技を振ることが有効。
ベガはスライディングがしゃがみ姿勢なので差し返しが可能。
②グランドタイガーショット（下弾）
ガードしてサガットが-4F EX版は-2F
- しゃがんで空振りできない弾、なので弱は垂直したい。
- 下弾は弾速が遅いので弾抜けはしやすい
- 弾速が遅いので弾の回転率は上弾より遅い。
- ショットを見てから前飛びしても落とされることが多い。
- 1回目の強グランドをガードして、2回目の強グランドを垂直して、3回目の強グランドを前飛びすると確定する。（ガード後に連続で出してきた場合）
弾抜けがしづらいキャラは垂直ジャンプで空振りさせることで次のグランドを撃つのが遅くなる。
このタイミングで前歩きでラインを上げる。
弾が遅いので弾抜け行動が通りやすい。
グランドタイガーショットはガードするとサガットがマイナスフレームの事が多いので、ガード後に突進技をするとラインを押し上げられる。
③タイガーニークラッシュ
ガードした時のサガット側のフレーム
弱=-6F、中=-9F、強=-7F、EX=-4F
先端ガードでなければ確定が取れる
先端ガードであれば確定反撃が取れないことが多い
後ろ投げ＞微歩きＥＸニー
ＥＸニーが先端当てでガードしてもサガットが有利になる。
バクステすることでニーを空振りさせることが出来るので、確定反撃が可能になる。
中央のＥＸニー締め
画面運びで距離を稼げるが、その場起き上がりに対してサガットが前ステをすると-5F背負うので小技が確定する。
④立ち中Ｐにはバクステ
サガットは前歩きが遅く、密着での攻め継続がしづらい特徴がある。ワンガードバクステをすることで密着での攻めを凌ぎやすくなるのでバクステが効果的だ。
⑤特殊技
ステップハイキック（前強Ｋ）
ガードするとサガットが+3F
立ち強Ｋと動作が似ているが、少し前にスライドしているので見極めたい。
なお、しゃがんでいれば空振る。
ステップローキック（前中Ｋ）
ガードするとサガットが-2F
下段技なので注意しよう、ガードしたら暴れて自分のターンにしましょう。
⑥Ｖスキル関連
ＶスキルⅠ
次に発動するタイガーアッパーカットが強化される。
硬直50Fなので、中距離を保ってモーションが見えたら差し返しを狙いたい。
ＶスキルⅡ
次に発動するタイガーニークラッシュが強化される。
硬直50Fなので、中距離を保ってモーションが見えたら差し返しを狙いたい。
ガード時のサガット側フレーム
弱=±０F、中=-4F、強=-2F、EX=±０F
通常版でも先端で有利フレームが取りやすくなっているので注意しよう。
ベガはVスキルⅠ・Ⅱともにスライディングで咎めていきたい。
⑦Vトリガー関連
VトリガーⅠ
ガードしてサガットが+10F
通常ショットからVトリガー発動ができる。
大きいショットを撃てるようになる、本命は「立ち中K＞タイガーキャノン」なので引っかからないように気を付けること。
立ち回りで撃たれる分にはそこまで強くない。
VトリガーⅡ
立ち強Kから発動が多い。
なので、しゃがみながら立ち回ることで差し返しを狙っていきたい。
EXショットからも発動できる。
タイガースパイク
- Lv1：ガードしてサガットが-8F
- Lv2：ガードしてサガットが-6F
- Lv3：ガードするとガードクラッシュして打撃が繋がる。
アーマー判定があるが２段技で剥がれる。
タイガーラッシュ
ガードしてサガットが-6F
本命は「立ち中K＞タイガーラッシュ」なので引っかからないように気を付けること。
これを喰らってしまうとタイガースパイクからCAまで繋がって、500ダメージを貰うので気を付けよう。
「タイガーラッシュ＞ニー」の表裏があるが、その場起き上がりをすることでサガット側が不利になるので暴れていこう。
⑧差し返したい技
- 立ち強K
- 前中K
- 前強K
- 足払い
立ち回りの意識
立ち強K先端の距離を保ちたいが下段技に注意したい、近い距離ではしゃがみながら差し返しを狙っていきたい。
サガットは弾と中距離の牽制が強いのでこのふたつを抑えて立ち回りたい。
下弾は垂直ジャンプ、上弾はしゃがむ意識を持つこと。
たまには弾を飛んで警戒させていきたい。
近い距離で下弾をガードしたら突進技をぶち込むチャンス。
後ろ受け身よりも、その場受け身をすることでサガットが不利になる場面が多い。受け身しない選択肢はない。
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