はじめに
何回も何回も無敵技をパナされてイラついたことありませんか?
私はめっちゃイラつきました(笑)
なので今回は、パナしを読んだらこの行動をせよ!という事で紹介していこうと思います。(プロもやってます)
パナしをガードして快適な格ゲーライフを手に入れよう!!
①遅らせ投げor打撃
何故パナしには遅らせ投げor遅らせ打撃が良いのか?
格闘ゲームは仕様上、攻撃している間は無防備になります。いわゆる無敵技が通ってしまう状態。
相手の起き上がりに攻撃を重ねる時に最速でパナされることがよくあると思います。そこで遅らせ投げor打撃をする事で相手の最速パナし無敵技をガードすることが出来ます。
では、何故ガードできるのか?
ズバリ、投げコマンドを成立させるまではレバーを後ろに入力しているから。
レバーを後ろに倒した状態で、相手の起き上がりに少し遅らせて投げor打撃をしましょう。
- パナされた➡ガードができ、投げor打撃は出ない。
- パナされてない➡投げor打撃ができる。
後ろに入力していると後ろ歩きしないの?という方、いらっしゃるかもしれません。格闘ゲームはしゃがんでいれば後ろに歩くことは無いので後ろ斜め下にレバーを倒しましょう。
ここで注意しておきたいのが、遅らせ投げを選択したケース
画面端に相手を追い詰めている状態で「投げ」をするとレバーを後ろに倒している関係上、相手と位置が入れ替わってしまいます。相手との位置は出来る限り変えたくないですよね?
では、後ろ投げにならないためにやること
それは、投げボタンを押すと同時にレバーを放す。(もしくはレバーを前に入れる)
こうすることで後ろ投げにはならず前投げにすることが出来ます。遅らせ投げを選択した場合は、レバー操作を意識しましょう。
②遅らせることのデメリット
遅らせることでデメリットがいくつか存在します。
最速暴れに弱い
こちらが攻撃を遅らせている関係上、最速の暴れが通ってしまいます。無敵技持ちのキャラはこれがとてもとてもめんどくさい読み合いになる。
相手が「無敵技警戒してるから最速で暴れてやろ☺」っていう小賢しいことしてくるので警戒したいが完璧にはケアできないので結局読み合いになります。(めちゃ腹立つ)
発生の遅い無敵技には使えない
ユリアン・エド・ファルケには攻撃や投げを遅らせても無敵技の発生が遅いため、遅らせ攻撃した時に無敵技を喰らってしまいます。
そんな時は、小技を重ねることで無敵技をガードできるので調べてみましょう。
もうちょっと知りたい方はユリアン対策記事の⑤をご覧ください。
③後ろにレバーを倒すことの重要性
攻撃を当てるときに、→や↓方向にレバーを入れていませんか?
- 立ち中Pを出したい時は「←+中P」と入力したい。
- しゃがみ中Pを出したい時は「↙+中P」と入力したい。
※ためキャラは必須のレバーテクニック
攻撃連携をしている時に、少しの隙間でもガードを入れておくことによって相手が無敵技をパナしたときにガードしやすくなります。
コマンドキャラでもレバーを後ろに倒しながら攻める癖を付けた方がガードしやすくなること必至なので、手癖にしていきましょう。
④遅らせ攻撃の練習法
- 相手キャラにダウン復帰時レコード設定で、EX昇竜拳とレバーを後ろに倒す2パターンを記憶させます
- ダウン復帰時再生設定でその2パターンをONにする
- 足払いをして、起き上がりに遅らせ攻撃をする
昇竜拳をガードできるまで、遅らせ攻撃(遅らせすぎは禁物)のタイミングを覚えましょう\( ‘ω’)/
参考動画も載せておきます。左側のキーディスプレイを見ると遅らせて打撃か投げを押していることがわかると思います。
まとめ
- パナしを読んだら遅らせ攻撃をせよ!
- 遅らせることのデメリットも理解して読み合いしよう!
- レバーを後ろに倒す手癖をつける!
以上、上に行けば行くほどやっている攻撃テクニックだと思うので練習して身につけましょう。
次回もお楽しみに👍
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