はじめに
格闘ゲームにおいて起き攻めってかなり重要だよね。
「起き攻めなくては格闘ゲームならず」
適当に技を重ねようとしていませんか?無理矢理暴れようとしていませんか?
ストリートファイターVは知識が深い人ほど勝ちやすいゲームになっています。
起き攻めの強さをしっかりと理解し格闘ゲームうまい人になろう!
①被起き攻め側はやれることが少ない
基本的に起き攻めされている側の選択肢は限られている。
起き上がりに打撃をしっかりと重ねられている場合、完全無敵技を除きやれることがない。
➡ 画面端でダウンを取られて起き攻めされている場合は、ガードするという行動に勇気を持とう。
しかし、起き上がりに暴れやすい場面もある。(相手が中央で昇竜〆した場合は暴れるポイントが存在するetc)
➡ 暴れるのであれば。小技ヒットからコンボに繋げたい。
小技で暴れるだけでなくダメージを稼ぎ、自分のターンにすることが重要だ。
例:ベガの場合、立ち弱K>EXダブルニープレスを入れ込む。
➽暴れが通れば確実に攻め継続ができる。
起き攻めされている時にできることを把握できると凌げる場面も増えるだろう。
②その場受け身と後ろ受け身を使い分ける
その場受け身と後ろ受け身では有利Fが5F変わります。(うろ覚え)
- ダウンを取られた位置で受け身を取るのがその場受け身
- ダウンを取られた位置より少し離れた位置で受け身を取るのが後ろ受け身
このふたつを使い分けられると非常に強い。使い分けポイントは?
その場受け身
➡ ダウンを取られて相手の有利Fが少ない時は、その場受け身をすると暴れが通りやすくなる。逆に後ろ受け身をしたことによって有利Fが+5されるので相手が打撃技を重ねやすくなるというデメリットがある。
後ろ受け身
➡ 投げやコマ投げ、密着攻め状態が強いキャラに対して有効
➡ 歩きが遅いキャラは密着攻め状態が作りにくくなる
特定のキャラ(いぶき、キャミィ、若是空など)のその場受け身が見づらく起き上がりに打撃を重ねるのが困難という方が多いと思うので、トレモで練習するのをおすすめする。
③EXゲージを使用して起き攻めを継続する
EXゲージを使用すると必殺技をガードさせて有利Fに変わるという技がたくさん存在する。起き上がりに打撃を重ねて崩せない場合はEXゲージを使用して攻め継続することも視野に入れよう。
相手は画面端に追いやられると、中央に押し返すか画面端から逃げたいという心理が働くので自然とガードを崩しやすくなる。EXゲージを使って一気に畳みかけることがとても重要だ。
特に無敵技を持っていないキャラは攻めにEXゲージを使って腐らせないようにしよう。
3ラウンド目の終わりにはEXゲージが空っぽになっていることが理想な形だ。
④起き攻めをするとスタンゲージが継続する
このゲーム一度スタンさせることが出来ればほぼ勝ったようなもんだ。
起き攻めが相手に嫌がられる理由
- 起き攻めをするとスタンゲージを継続できる(打撃をガードさせると継続)
- ダメージを入れることが出来ればスタンゲージが増加する
という明確な理由がある。
中央でコンボダメージが高くても、起き攻めができないのであればスタンゲージを継続するのが困難になるだろう。
中央でコンボダメージが多少安くても、起き攻めができるのであればスタンゲージを継続することができる。
つまり、中央では起き攻め重視のコンボでしめる。画面端では最大火力をぶち込むという考えを念頭に置いて起き攻めをしよう!
スタンゲージを回復する手段
- ガードしてから一定時間経つと回復する
- Vリバーサルを使用すると200回復する
Vリバーサルを使用するときは確実に当てられるタイミングで放とう!
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