はじめに
今回はバルログ対策。
今後、新しく対策ポイントが見つかったら随時追加していく予定。
対策する前に【格ゲー上達論】キャラ対策の前にやることの記事もどうぞ。
※筆者ベガ使いなのでベガ用対策あり
⓪バルログの特徴
爪を装備している場合
- リーチが長くなる
- 中P系統から必殺技キャンセルが出来ない。(スイッチングクローのみキャンセル可能)
- オーロラスピンエッジが使えるが、コマ投げは使えない。
爪を装備していない場合
- 爪装着時よりはリーチが短い
- 中P系統から必殺技キャンセルが出来る。
- コマ投げが使えるようになるが、オーロラスピンエッジは使えない。
①フライングバルセロナ
ガードした時のバルログ側のフレーム
まずは性能を理解しよう。
通常版
- 任意のタイミングで「打撃・コマ投げ」を出せる。
EX版
- 打撃派生は、相手が近付いた時に勝手に攻撃に派生する。
- コマ投げ派生は、任意のタイミングでしか出せない。
フライングバルセロナを放つときに、爪ありは有利フレームが増える。爪なしは有利フレームが増えずらい。
通常版対策
任意のタイミングで打撃を出せないので、空対空がおすすめ。
バルログはレバーで任意の空中移動が出来るため、対空誘いなどが可能になる。よって地対空をするとリスクを背負わされることがある。
EX版対策
攻撃派生していると相手が近付いた時に勝手に攻撃に派生するので、空対空すると潰されてしまう。
前ステ対空や前ステ空振りで差し返しなどが出来るようになる。(通常版でも同様に使える)
EXフライングバルセロナ #PS4share pic.twitter.com/qx1C2s9ANs
— 砂川誠 (@suna_sr) January 8, 2021
コマ投げ派生の状況
前ステしてバルログが-3Fなので暴れよう。
②グランドイズナドロップ
発生6Fのコマ投げ
爪なし状態でしか発動できない。
通常コマ投げの状況
前ステしてバルログが-3Fなので暴れよう。
EXコマ投げの状況
前ステしてバルログが+2F。
その前ステ後によくある連携
- 通常コマ投げ or EXコマ投げ
- 打撃
「EXコマ投げ>コマ投げ」は後ろ歩きで避けれる。
「EXコマ投げ>EXコマ投げ」はEX版のリーチが長いので後ろ歩きでも避けれない。バクステでケアできる。(キャラによっては例外があるかも)
「EXコマ投げ>打撃」は下段からクリムゾンテラーまでコンボが行けてしまうが、締めたあとは状況が良くないので後ろ歩きが安定する。
EXコマ投げ前ステ後は+2F取れているがコマ投げの発生が6Fなので3F暴れが有効だ。4F持ちはバクステや後ろ歩きが安定する。
相手に選択肢を与えるように動いていこう。
③クリムゾンテラー
ガードした時のバルログ側のフレーム
弱=-6F、中=-7F、強=-8F、EX=-2F
ガードした時は確定を入れたい。
弱中ヒット時は後ろ歩きしていれば微歩きEXコマ投げは届かなくなり、コパコパ攻撃も届かない。
弱中締めは仰け反り喰らいになりバルログが+2Fになる。コパコパが届かなくコマ投げの発生が6Fなので、3F暴れが通りやすい。
④オーロラスピンエッジ(爪専用技)
ガードした時のバルログ側のフレーム
弱=-7F、中=-6F、強=-4F、EX=-3F
距離が離れるため確定が取りずらい、ケンの前進するCAなら差し返しが可能。
⑤スイッチングクロー
爪を着脱する。
バルログが有利を取れる連携だけ気を付けよう。
下記以外はバルログが不利になる。
爪あり時
しゃがみ強P>スイッチングクロー:バルログ+1F
爪なし時
立ち強P>スイッチングクロー:バルログ+1F
しゃがみ強P>スイッチングクロー:バルログ+2F
⑥スカイハイクロー
ガードした時のバルログ側のフレーム
通常版:-20F、EX版:-15F
レバー操作によって表裏択を仕掛けられる。
しゃがみ状態であれば空振りさせることができる。
EX版はしゃがみ状態でも当たる。
⑦バスタークロー
バルログの技で一番リーチの長い特殊技。
ガード時はバルログが-14Fを背負う。
戻りが遅いので発生5F以内の技であれば差し返しが可能になる。
⑧しゃがみ中Kが強い
バルログのしゃがみ中Kはガードさせて+2Fなので非常に強力。不利と思っている方も多いと思うがバルログが有利だ。
しゃがみ中K>EXコマ投げ
後ろ歩きで空振りできる。
コパコパも繋がらないので後ろ歩きが安定する。
⑨Vスキル関連
VスキルⅠ
マタドールターン
- 7~31F 飛び道具無敵
- 7~32F 上半身無敵
マタドールターン(ホールド)
- 6~19F 飛び道具&上半身無敵
VスキルⅡ
マタドールフリップ
1~18F 打撃&飛び道具無敵
コズミックスマート
マタドールフリップ>K入力で派生可能。
- ガード時バルログが-6F
K派生には喰らい判定があるので、発生前に打撃を置いていると潰せる。もしくはガード時に確定を取りたい。しかし、持続当てになると確定が取りずらくなるので注意しよう。
VスキルⅡで空振りをされたときはK派生を潰せる打撃を置いておくと安全だ。
バルログVS2対策 #PS4sharehttps://t.co/ouieuu4x7E pic.twitter.com/Rq9zapuOQv
— 砂川誠 (@suna_sr) October 30, 2020
⑩Vトリガー関連
VトリガーⅠ
薔薇を投げて追撃する。
クリムゾンテラーから追撃で使用してくることが多く、コンボ火力を伸ばす。
立ち回りで、対空や弾キャラの差し返しなどにも使用できるのでVゲージが溜まったら警戒していきたい。
足払いをガードされた時をケアするために、確認発動などもあるが小技で割り込める隙が生まれるので、足払いをガードしたら小技を擦っておくと良い。
VトリガーⅡ
発生3Fの当身判定持ち。
スライディングキャンセルで当身で誘う事が可能だ。密着状態であれば投げが良い。
⑪差し返したい技
- 足払い
- バスタークロー
立ち回りの意識
爪装着時はチクチクしてくることが多く、バスタークローなどで牽制してくるので確定を取ることを怠らないこと。
爪なし時は密着時の攻め連携が強力でコマ投げも使用可能になっている。コマ投げを喰らった時の対処を頭に入れておきたい。
フライングバルセロナに対して、着実に対応していきたい。
バルログはリーチが長くコパコパからコンボに行きやすいが、弱中クリムゾンテラー締め後の選択肢を増やしておくとコンボされていても立ち回りに戻りやすくなる。
コメント