はじめに
ストリートファイターVに取って逆転要素でもある“Vトリガー”
“”これを有効に活用しないでどうする!?””
ということで、Vトリガーの有効な発動の仕方と考え方を私なりにまとめてみましたので、「Vトリガーをもっと上手く使いたい」と感じている方にとっては参考になると思うので良ければご覧ください。
Vトリガーに対する考え
まず発動したいタイミングはキャラ個人のVトリガーの長さと強さにも寄りますが、Vトリガーを発動して「相手を倒しきれる」or「スタンまで取れる」可能性がある状態というのが1番望ましいです。
それは何故かというと、倒しきれなかった場合は"相手にもVトリガーを発動するタイミングが訪れる"ということです。
自身もしくは相手がVトリガーを発動できる状態というのは必ず体力が減っている状態です。「体力の低下=Vトリガーが発動しやすくなる」ということを頭に入れておいて下さい。
また、ターンを奪った際にすぐトリガー発動するのではなく、1度択(投げてから、崩してから)をかけて相手の体力を減らしてから運用するとワンランク上の運用方法を身に付けられるので、考えてみては如何でしょうか。
もちろん、相手のVトリガーが強力な場合はVシフトやVリバーサルという防御手段を取ることで勝ち星を拾いやすくなるので、キャラ相性によって使い分けれるとなお良いです。
Vトリガー発動の強みと運用
【打撃発動】…打撃を当ててからの発動
メリット
- ガードされても有利状況から択をかけることが可能 ※超重要
- ヒット発動からコンボへ行けるのでリターンを得られる
- 確定反撃を貰う技を振っても、発動すると有利状況になるのでリスクヘッジとして運用できる
デメリット
- 特になし(あれば教えてください!)
VトリガーⅠ・Ⅱによって、「通常技、特殊技から発動可能 」「必殺技からも発動可能」と発動できる条件が定められているので気を付けましょう。
また、打撃を当ててから発動する場合は有利状況にならない技も存在するので、上手い人たちが行っている発動方法を真似てプレイすると良いでしょう。
【生発動】…カンニング(相手の行動を見て)発動
メリット
- 対空等による無敵技からリターンを得ることが可能
- 相手の行動を見てから発動するので技の空振りなどに差し返しが出来る
デメリット
- 反射神経頼りなので、遅れると無駄に発動することがある
- 打撃発動ではないため有利状況を作りづらい
何も考えずに生発動をしている方は今すぐに辞めた方がいいです!攻めるきっかけ作りに欠けるので、何も起きないまま終わってしまうことがあります。なので、まずは打撃発動から練習して行きましょう。(めちゃめちゃ重要です!!)
生で発動するからにはそれなりの恩恵がある状況で発動することを考えましょう。基本的には生発動の恩恵があるキャラは少ないので打撃発動を有効に活用していくと良いでしょう。
おわりに
ストVはVトリガーが大きな逆転要素であり、面白い部分でもあります。一個人として対戦における有効な発動方法や考え方を載せたつもりなので、参考になれば幸いです。
それではまた。
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