はじめに
今回はケン対策。
今後、新しく対策ポイントが見つかったら随時追加していく予定。
対策する前に【格ゲー上達論】キャラ対策の前にやることの記事もどうぞ。
※筆者ベガ使いなのでベガ用対策あり
①波動拳
ガードした時のケン側のフレーム
通常版=-8F、EX=+1F
ケンの波動拳は全体的に弾速が遅いので弾抜け行動がしやすい。かつ、波動拳の硬直が長いので飛びが通りやすい。
EX版をガードした時は+1F取られるが、ケンの最速小技は4Fなので3F暴れると相打ち以上が取れる。
しゃがみ中K>波動拳
差し合いで良く行われる連携。
- 3Fで割り込める。(4Fは相打ち)
- しゃがみ中Kを先端でガードすると前飛びが確定する。
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— 砂川誠 (@suna_sr) January 6, 2021
②竜巻旋風脚(空中可)
ガードした時のケン側のフレーム
弱=-8F、中=-9F、強=-4F、EX=-58F
弱竜巻
発生3Fで空中に浮いているため、投げを狩られる。
起き上がりに最速暴れで使用してくることもあり、無敵技ケアで行う遅らせ投げが潰されるのも強み。
技を重ねていれば竜巻は潰せるが、無敵技を喰らってしまい厄介なので、読み合いしたくない時は投げられない距離でガードすると良い。もしくは、シミーをすると両対応できる。
強竜巻
立ちガードすると小技で差し返しができるが、しゃがむことでケンが後ろに行き、前ステ攻撃で差し返すことも可能になる。大ダメージを与えていきたい。
強竜巻はしゃがみましょう #PS4sharehttps://t.co/ouieuu4x7E pic.twitter.com/FkuswKmJSf
— 砂川誠 (@suna_sr) January 6, 2021
空中竜巻
2段目の攻撃を足元付近でガードするとケン側が有利になるので気を付けたい。
ガードしたらケンが不利と思っている人が多い。
空中EX竜巻
ガードしてケン側が不利、これは揺るがない。
通常技対空の天敵。
③特殊技
紫電カカト落とし
ガード時ケンが-7F
紫電とすかし下段で択を掛けてくることが多い。
中段をガードするタイミングで暴れることが対策になる。
- 中段はガードになり確定反撃が入る
- すかし下段は暴れが通る
これを徹底する事で簡単にリターンが取れる。
紫電とすかし下段は、中段をガードするタイミングで暴れる #PS4sharehttps://t.co/ouieuu4x7E pic.twitter.com/iP7SI2ECoZ
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後ろ中P>強P
この連携が非常に強い。
「後ろ中P>遅らせ強P」をすることで暴れ潰しになる。強Pの後はEX波動で攻め継続が可能になる。
後ろ中Pガード後は遅らせ小技をすると暴れ潰しされなくて済む。
EX波動までガードしたら3F暴れをすると良い。
立ち中K>強K
立ち中Kをガードした後はしゃがんでいると次の強Kを空振らせることができる。
立ち中Kをガードしたらしゃがみ攻撃を押していると良い。
④Vスキル関連
VスキルⅠ
ダッシュモーションから、「停止 or 蹴り」に派生できる。
蹴りをガードしたらケンが-6Fなので中攻撃で確定を取りたい。
立ち強P(立ち強K)>Vスキル派生
- 立ち強Pガードはケンが-3F
- 立ち強Kガードはケンが-4F
Vスキルに派生しても暴れ潰しされないので、小技を振っておくと安全に潰せる。
VスキルⅡ
溜めなし
ガードしてケンが-2F
ガード後は打撃と投げで択を掛けていきたい。
最大溜め
ガードしてケンが+3F
溜めモーションを見て上方向にある程度判定のある技を振ることで最大溜めだけ潰せる。
⑤Vトリガー関連
VトリガーⅠ
よくある発動連携
立ち強K>発動
ガードしてケンが+3F取れる。
Vリバーサル早い組は確定するが、遅い組は投げが確定してしまう。
波動拳>発動
ガードしてケンが+14F取れる。
EX昇竜>発動
切り返しから発動してくることが多く、喰らって発動されると位置を入れ替えられてしまう。
ガードして発動されたらケンが-7Fなので中攻撃で差し返したい。
必殺技が強化される
波動拳
通常の波動拳の発生が1F早くなるので、先ほどの「しゃがみ中K>波動」に対して割り込みが出来なくなる。
EX波動拳はガードさせてケンが+3Fになるのでとても強い。
竜巻旋風脚
通常の空中竜巻がめっちゃ強くなる、どの位置でガードさせても基本的に有利になる。
EX版が不利なのは変わらない。
VトリガーⅡ
4~61F 飛び道具無敵
弾抜け行動として強いが、開幕位置くらいでないと弾抜けが出来ない。
相手のVゲージが溜まっている時は気を付けたい。
対空発動は早めに打撃を押しておくと潰せることがあるので諦めないでボタンを押すこと。
⑥差し返したい技
- しゃがみ中K
- 立ち強P
- 立ち強K
- 足払い
- 紫電
- 竜巻旋風脚
- VスキルⅠ蹴り
立ち回りの意識
波動拳主体であれば飛びが抑止力になる。しかし、差し合いするタイプであれば「しゃがみ中K>波動」の対処を徹底させていくことで、相手の立ち回りが窮屈になる。
ケンの波動拳に対しては弾抜け行動が非常に効果的。
ケンの各技は確定反撃が取れる技が多いのでしっかりと頭に入れておきたい。
特に起き上がりに対して無敵技と弱竜巻でごちゃごちゃにさせられることがあるので、シミー行動をすると暴れの選択肢が多い相手は咎めやすい。
ケンのジャンプ強Pは下方向に強いので、垂直シミーが非常に強力で大ダメージを貰ってしまう。投げを喰らってもいい精神で戦うと吉。
画面端付近で後ろ投げは喰らいたくない。
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